普通に映画レビュー2013年9月~12月

第594回「マン・オブ・スティール」 (監督:ザック・スナイダー)
 DCコミックを代表するヒーロー「スーパーマン」シリーズの映画最新作。監督は、「300」「ウォッチメン」を手掛けたザック・スナイダーが務める。ブライアン・シンガーによる「スーパーマン リターンズ」が記憶に新しいが、その続編ではなく、登場人物の設定や世界観を見直して再構成された新規シリーズの第1弾である。
 話としては「スーパーマンII 冒険篇」に近い。クリプトン星の崩壊に伴って、地球に逃れてきたカル・エルことクラーク・ケント。地球人と自分の間に横たわる大きな溝に悩まされ続けながらも、その能力をずっとひた隠しにしてひっそりと暮らしていた。だが、かつてクーデタの容疑でファントム・ゾーンに追放されていたゾッド将軍が、カル・エルが持っているとされる”コデックス”を追って地球に現れる。ゾッド将軍は、地球全てを人質に取り、カル・エルの身柄を引き渡すよう要求する・・・
 前半と後半で、色合いが大きく異なる作品です。前半はカル・エルの出生、そして成長、苦悩が主に描かれ、ゾッド将軍が地球に降り立ってからの後半は、ハイスピードな戦闘シーンが中心となる。全体としては、「スーパーマン」の誕生秘話であり、カル・エルがアイデンティティを確立する成長物語であり、ヒーローとは何かを問う人間ドラマである。色々惜しい!!と思っている。
 特に前半。とにかくテンポが悪い、というか展開が遅い。最終的にはここでしっかりカル・エルの苦悩やそのバックボーンを描いていることが活きてくるのだけど、クリプトン星での攻防や子供の頃の回想シーンがやたらと長くて、どうしても「スーパーマンまだかよ!」とイライラしてくる。その割に話が飛んだりもするので、何となくダイジェストを見せられたような感覚もあって、興醒めします。
 一方で、後半からのドライブ感は本当に凄まじくて、ファオラ・ウルとの戦闘シーンからはもう怒涛のごとく話が進む。「スマブラでもこんなにはならない」というぐらいに吹っ飛び吹っ飛ばされ、店や建物を壊し、地面をえぐりながら戦うスーパーマンが最高にカッコいいし、背負っているものが大きいからこそ、心を揺さぶられる感覚がある。クライマックス、ゾッド将軍との決着シーンは、かなりグッと来るものがありました。何故苦しみを背負ってまで、戦わなければならないのだろうか。でも、そこから逃げれば、自分でなくなる気がする。スーパーマンが内面に持つ葛藤、矛盾が濃厚ににじみ出る瞬間です。私は、まさにこんなヒーローが見たかった!
 一長一短ある作品だと思います。その原因の一つは、ゾッド将軍というヴィランがトップバッターに相応しくないことにあると思う。こいつは二番手で出てくるから「スゲー!」ってなるのであって、一番手はやはりレックス・ルーサーでしょう。・・・と思うのだけど、ゾッド将軍が出てくるからこそスーパーマン誕生秘話の感動が成り立つというような部分もあって、一概に否定しきれない。これは本当に難しいラインだなあと思います。
 前半のダイジェスト感さえなければ、もっと良かったのに!と思う一方で、それ込みでも素晴らしい作品に仕上がっていると思います。だからこそ、惜しいとも思うわけでして。既に続編の製作が決まっているらしいですが、不安半分期待半分でしょうか。気長に待ちます!

第595回「イヴの時間 劇場版」 (監督:吉浦康裕)
 全6話のOVA作品「イヴの時間」に新規映像を追加し再編集した劇場用アニメーション作品。アンドロイドが普及し、一家に一台の”ハウスロイド”が当たり前になった近未来。リクオ少年は、自宅のハウスロイド・サミーの異常行動を追跡するうちに、”人間”と”ロボット”を区別しないというルールを設けた特殊な喫茶店「イヴの時間」に辿り着く。そこで出会うロボットたちと人間の心の交流を描く群像劇。
 ロボットと人間をテーマに、「人間とは何か?」「心とは何か?」を問う哲学は古典SFの王道ですが、その普遍的テーマに対し、時にコミカルに、時に人情溢れるテイストでアプローチを図ったのがこの作品。ハイセンスなヴィジュアルや、ちょっと独特なキャラデザによって、映像全体に暖かさとクールさの両方が内在している。演出も小粋だし、声優陣の演技も良い。SF(すこしふしぎ)で心温まる、そんな作品だ。
 元々バラバラだったエピソードを繋げたということもあって、話にはあまり脈絡がない。良いように言うと、シーンごとにフォーカスされるキャラがはっきりしているので見やすいと言えばそうだが、オチのインパクトは薄いようにも思える。いくらでも続きを作れそうな話の性質上、「なんかまたやるつもりなのかな?」と勘ぐれてしまうのもちょっと残念。
 個々のエピソードがそれぞれドーンと来るわけではないのだけど、何となく溜まり溜まって、良い気分になれる。アニメ独特のテンポ感とノリは人を選ぶかもしれないが、全体としては佳作だと思う。気鋭の新人監督、これからにも期待。

第596回「エリジウム」 (監督:二―ル・ブロムカンプ)
 環境汚染と人口増加によって荒廃した地球を逃れ、一部超富裕層は地球軌道上に居住コロニー「エリジウム」を建設。ここには病気もなく、争いもない。一方で地球の人々は、貧しい生活の中、辛酸をなめていた。地球生まれの少年マックス(マット・デイモン)は、業務中の事故で放射線を浴び、余命5日間の体となる。彼は何とかしてエリジウム行きの切符を手に入れようとするが・・・
 「第9地区」でセンセーショナルなデビューを果たしたニール・ブロムカンプの最新作。結論を急いでしまうと、前作ほどの驚きはありませんでした。
 人類の宇宙進出と、貧富の差の拡大、そこで生まれる新しい闘争・・・というのは、まあ使い古された設定です。そこをいかに演出や話で面白くしていくかという部分だと思うのだけど、刺激が足りなかった印象。スマート過ぎず適度に無骨な兵器やロボット、泥臭い逃亡劇、体当たりのアクションなど、魅力はある。映像美もあいまって、「おお」とため息をつきたくなるようなシーンもある。だけど、それでもまだセーブしてんだろうなというのが何となく分かるというか、伸び伸びと思うがままにSFをやってくれている感覚がなくて、非常にもどかしい。
 話の展開としても、もう中盤に一盛り上がり、終盤にももう一盛り上がりぐありあっても良かったと思うし、というよりは、ないとダメだなと思うし、そのためにはもっと映画世界を広く描く必要があったんじゃないか。地球と宇宙コロニーが舞台!という、それだけ聞くとかなり壮大な世界観なんだけど、エリジウムまで船でピュ~と30秒ぐらいで行けちゃったり、近くまで来てるのに地球から適当に(っぽくw)撃ったミサイルで船が落ちるのを見たりすると、なんかしっくりこないんだよな。エクソ・アーマーこと大リーグ養成ギプスも何がすごいんだかイマイチよく分からないし、ロボットの存在価値も微妙。時間をかけてゆっくり演出するべき部分と、とにかくド派手に戦いまくるシーン、その両方に欠けている感じがして、総評するに「無難な作品」に終わってしまっている。非常に残念。
 LAのゴタゴタ感とか、ガンシップとの戦闘シーンといったセンス溢れる箇所も散見されるだけに、もったいないという気もする。見て損はない作品だと思うけど、次はもっともっと良いものを期待します。

第597回「映画 ドキドキ!プリキュア マナ結婚!!? 未来につなぐ希望のドレス」 (監督:伊藤尚往)
 テレビで放映中の「ドキドキ!プリキュア」の劇場用作品。今回はありそうでなかったタイムスリップネタ。一言で言って、超楽しめた!
 オモイデの国からやってきた男・マシューは、使われなくなって人から忘れられた物を集め、人間に復讐を始める。思い出の世界に人を閉じ込めることによって、人から未来を奪ってしまおうというのだ。これに立ち向かうのは、プリキュア・マナたち。しかし、健闘むなしく、マナたちも思い出の世界に閉じ込められてしまう。そこでマナを待っていたのは、4年前の世界。もういなくなってしまった愛犬マロ、そして、おばあちゃん。思い出の世界で、マナは―――
 と、あらすじはこんな感じなんだけど、実はドラマの作りが非常にハードになっていて、過去編の重たさ、描写のリアルさはシリーズ随一となっている。時間軸の移動、人物視点の移動が繰り返し行われるため、物語の密度・複雑性も高く、これらの点ではあまり子供向けでないと思った。
 一方で、「過去との決別」「受け継ぐ愛」「未来への希望」といった、プリキュアらしい純な感情に基づくテーマはやはり健在で、それらは非常に分かりやすく、また力強く打ち出されている。映画版ならではのアクションもあり、全編通して感情もテンションも揺さぶられまくる一作に仕上がっている。
 今回のゲストである敵キャラのマシューと妖精のベベルの正体は、私も最後まで全然気づきませんでした。そして、おばあちゃんと飼い犬関係のところでは、常に涙腺緩みっぱなし。そういう意味では、子供と同等かそれ以上に楽しんでいた実感があります。
 笑いあり、涙あり、熱く燃えるアクションもあり。非常に優秀なエンターテイメント。心洗われるこの感覚を、ぜひ味わってほしい。

第598回「世界侵略:ロサンゼルス決戦」 (監督:ジョナサン・リーベスマン)
 エイリアン侵略をモチーフに描くSFアクション作品。土曜プレミアムで放映していたものを視聴。
 正直、見どころはそんなに多くない。海兵隊の日常からエイリアン強襲に至るまでのフラグ立てまくり感やジワジワと非日常へシフトするワクワク感は新鮮な感じがしたけど、一方で「敵まだかよ」と苛立ちもする。戦闘が始まってからは、何故か緊張感が減衰。展開に抑揚がないため、終盤付近までまったりしてしまっている。何かが致命的に悪いというわけではないと思うのだが、別に良いことも何もない。
 「未知のエイリアンと戦っている」という感覚が薄いのも問題だろう。エイリアンの生態を探って弱点を見つけるシーンなんかは単体だと良いと思うのだが、それが後の展開にほぼ活かされないのはどうかと思うし、注目すべきはほぼそこと後何か所かだけで、エイリアンならではの戦いはほぼない。結局敵が少し変わっている戦争映画になってしまっていて、もうちょっと何とかならなかったのか、と。
 結末も打ち切り漫画みたいで、スケール感の小ささにガックシ。これ見るなら、「インデペンデンス・デイ」見よう。

第599回「劇場版 魔法少女まどか☆マギカ [新編]叛逆の物語」 (監督:新房昭之)
 2011年に放映されたテレビアニメ「魔法少女まどか☆マギカ」の劇場用作品第3弾。第1弾、第2弾がテレビシリーズの総集編であったのに対し、今回は全編新規作成となる。テレビシリーズの最終回の後のキャラクターたちの姿が描かれる。
 いろいろとネットで騒がれているので見に行きましたが、「そんなに騒ぐほどのものではない」と思う。一見テレビシリーズからはかけ離れた異世界(=平行世界)が舞台かのような描写に始まり、魔法少女たちの活躍が描かれ続けるも、”とある謎”から広がって物語が二転三転していく。新規に描かれる戦闘シーンはそこそこ見ごたえがあるし、テレビ版では描写の少なかったキャラ同士の絡みもあったりして、ファンサービスは充実している。一方で、全体的な展開が冗長で、かつまどろっこしい(台詞回しや、演出そのもの)ので、中盤はかなり間延びした感覚があった。いまいち登場人物にも没入できず、よく分からないままに話だけ進んでいくような印象もある。
 結末は賛否両論のようだが、「まあこういうこともしてくるだろうなぁ」というぐらいで、特に驚きはなかった。まあ少しネタバレで知っていた、というのもあるんだけれどw
 絵がそこそこ整っているから見れない作品にはなっていないし、テレビシリーズの栄光も助けて並以上の作品には仕上がっているけど、逆に言うと「そこ」止まりです。ファンが見たら嬉しい要素はたくさんあっても、その先に単独で評価できるような要素はほとんどなくて(唯一、変身シーンだけはちょっとテンションあがったw)、凡作が関の山か。
 続編あるんだろうか? あったらあったで見ると思うけど、もうちょっとコケオドシ的でない、純粋な物語としての面白みを追求してほしいと思う。

第600回「シュガー・ラッシュ」 (監督:リッチ・ムーア)
 ウォルトディズニーが手掛ける長編3Dアニメ作品。今度の舞台は「ゲームの世界」。悪役として皆から厄介者扱いされることにうんざりしたラルフは、別のゲームに行って栄光のメダルを手に入れることを夢見る。しかし、それが発端となって、別のゲーム世界を巻き込んだ大騒動に発展してしまう、というストーリー。
 とあるゲームセンターが舞台で、その中に置いてある”筐体”同士が電源タップを媒介として繋がり、そこに一つの世界が形成されているという設定は、それだけでグッとくるものがある。普段は8bitで表現される彼らも、その世界の中では人間のように話し、感情を持ち、生きている。悪役同士が集まって会合を開き、お互いを慰めあったりしている一方で、ヒーローは祝賀会で皆から大人気。そんな日常に嫌気のさしていたラルフが、「シュガー・ラッシュ」というゲームの中の不具合=バグである女の子ヴァネロぺと出会い、少しずつ互いの距離を縮めていく。これは友情の物語であり、悪役の美学でもある。
 一つ一つの表現の可愛らしさは見ているだけでウキウキするし、ゲーマー心をくすぐる細かい演出も非常にニクイ。「あー、そうそう、こんな動きするよなー!」とか、「こういう世界に自分も入ってみたかったな」とか、一瞬でも思ってしまえば、もうそこからはドンドン映画の世界に入り込んでいける。一緒にラルフと冒険をし、物語とゲームの行く末を見届けたくなる。どのキャラクターも魅力的で、かつテンポ良くストーリーが進むので全然退屈しない・・・というか、やっぱりディズニーにこういうことやらせたら、右に出る者はいないんだと思います。物語の基本線がしっかりしているので、すごく安心して見ていられるんですよね。
 ソニック、エッグマン、リュウとケンなど、日本の有名作品からのゲスト出演も楽しい。ソニックがリングばらまいたりしてるとことか、芸が細かいな、と。もしかしたら、見返すとそんな小ネタがいっぱいあるのかもしれません。とにかく、”遊び心”満載の映画です。
 笑って泣いての大傑作。少し昔のゲーム世代はぜひ見て欲しい一作。

第601回「エル・トポ」 (監督:アレハンドロ・ポドロフスキー)
 モグラ(el topo)は太陽を目指して地中を掘り進み、太陽を見たその瞬間、光を失う―――。70年製作のカルト映画。裸の息子を連れて流浪するガンマンは、砂漠の旅路に何を見るのか? 当時前衛的すぎる内容で世間を騒がせた異色作に、果敢にも挑戦してみました。
 一言で言うと、非常にショッキングな内容です。惨殺死体が至る所に転がる村の映像に始まり、そこからガンマンとの死闘(と言うにはあまりに呆気ない!)、息子との突然の別れ、女との出会いをきっかけに開幕する謎の四天王攻略戦、堕落、再生、そして悲劇。半ば物語の体裁を成していないような箇所も散見されるものの、言葉では説明できない神秘的な映像美にとにかく圧倒され続ける2時間強。人の業、善悪、死生観、神の哲学。様々な要素を複雑に内包しているがゆえに、単純にどこがどうと感想を書くのは難しい。ただ、「聖典」を西部劇テイストで映画化すればこうなるのだろうとは言えそう。ヘッセの「シッダルタ」にも似た感覚だ。これはもうただの映画ではない。とはいえ、非常に映画らしい映画だとも感じた。
 “エル・トポ”という男の壮大な半生を、どこまでもドラマチックに描いているという点では、非常に濃いものを楽しめるが、一方その濃さは人を選ぶだろう。意図的省略、不条理的意匠を意味ある物としてでなく、それそのものとして受け入れられなければ視聴が辛い。
 人を選ぶ作品、だからこそ愛せる作品。圧巻です。

第602回「プレーンズ」 (監督:クレイ・ホール)
 ピクサー映画「カーズ」に派生する新三部作。当初はビデオ映画になる予定だった。注意したいのは、ピクサースタジオは製作に関与していないということ。ジョン・ラセターは名前を貸しているだけのようです。
 傑作だった「カーズ」シリーズに比べると、かなり出来は劣る。農薬散布機であるダスティが、色々あって世界一周レースに出場して活躍するというストーリーだが、展開に脈絡がなく、説得性が低いため、何となくダラダラとストーリーが進んでいるような印象を受ける。キャラクターもたくさん出てくるが、それぞれの個性がほぼ描写されないまま進行していく。題材は悪くないのだが、それをまるで利用できていない。
 細かいことかもしれないが、本編開始前に既に続編のアナウンスがあるのもどうなんだ、と。次回作はレースと全然関係ないみたいだし、一貫性もないよね。何となく「カーズ」の世界が身売りしたような感覚があって、残念だ。次回作での挽回を期待します。

第603回「PERSONA3 THE MOVIE -#1 Spring of Birth-」 (監督:秋田谷展昭)
 2006年発売のRPG「ペルソナ3」を原作とする劇場用アニメーション作品。「ペルソナ4」に引き続き、映像化が実現した。今回は全4部作の第1部。主人公結城理の登場から、山岸風花を中心とした6月のエピソードまでを描く。
 刻々と進行する月日に沿って、学校生活とダンジョン探索という2つの”ロールプレイング”を並行して進めていく原作のシステム、雰囲気を上手く再現している。原作準拠のBGMやイベントを随所に挟むことで、ファンにはニクイ演出目白押しだ。絶対来ると分かっていても、Burn my dreadやMass destructionが流れると、否応なしに鳥肌立ちますね! なお、音の演出というより、音響自体が非常に作りこまれているとも感じた。(映画館が良かったのか? どのシーンも、音楽がカッコよすぎてとにかく震える!
 シナリオは、というと良い意味でも悪い意味でも原作準拠。ひと月ごとにエピソードがガラッと変わる原作同様、同じ一本の映画の中にいくつか”仕切り”があるような印象で、大きく映画一本で見た時の感動、カタルシスは少なめと感じた。当然続編もあるので、それがボルテージが高まりきらない要因になってしまってもいる。
 要所要所の作画は綺麗だが、戦闘シーンはもっと頑張って欲しかった。特にペルソナを駆使した戦闘シーンは、「ペルソナ4」のテレビ版のほうが優秀と感じられるようなところも。分割2クールとかにして、テレビでやった方が良かったんじゃなかろうか?
 とはいえ、次回はアイギス登場で、真田や美鶴の物語も進んでいく。劇場版ならではのクオリティに期待しましょうか。

 というわけで、2013年はこれにて終了!!
 2014年もよろしくお願いします!

カテゴリー: アクション, アニメ, コメディ, ヒューマン, SF, 映画 パーマリンク

コメントを残す